【タイ・ヤオノイ島】プーケットから30分!ハネムーンにおすすめのTree House Villa は地上の楽園だった

【タイ・ヤオノイ島】プーケットから30分!ハネムーンにおすすめのTree House Villa は地上の楽園だった

プーケットとクラビに挟まれる形で存在するヤオノイ島は、プライベートプールがついたヴィラが多く存在する、ハネムーンにもぴったりのリゾート地!

ヤオノイといえば、Six Senses(シックス センシーズ)が有名ですが、筆者はTreeHouse Villaをおすすめしたいです。

大人専用、 TreeHouse Villa

ほんっとに素敵なリゾートを見つけてしまいました。
日本語のクチコミはありませんが、Booking .comで★9.4を獲得している、五つ星リゾートです。

ヤオノイ島の北東に位置するTreeHouse Villaは、プライベートビーチと熱帯雨林に囲まれた、まさに自然を感じることができる絶好のロケーション。

公式サイトより

Tree House Villaは16歳以上しか泊まれない、文字通り「大人専用」のヴィラです。

お子さんと一緒に家族で泊まりたい場合は、隣にあるParadise Koh Yao Resort を利用することができます。

TreeHouse Villa 基本情報

チェックインは陸路からも海路からも可能!

ホテルには、空港ピックアップサービスを利用してホテルのプライベート港に直接行く方法と、プーケットのBang Rong Pier (バンロン ピア港)からスピードボートに乗り、ヤオノイ島内を陸路で向かう方法があります。

今回、筆者たちは陸路で伺ったのですが、ヤオノイ島の北部は四駆の車じゃないと進めない山道で、映画ジュラシックパークの気分でした。笑

余力のある方は末尾にある自力でいく場合の詳しい方法を参考にしてみてください!

自分で手配するなんてめんどくさい〜!という場合は、ホテルの送迎サービスが◎
ボートの時間も複数あるので利用しやすいですね!

公式HPより

ホテルの入り口から、チェックインカウンターまでは専用のカートが迎えに来てくれます。

手続き案内の間、ウェルカムドリンクが出てきたのですが、これがとっても美味しかったです!

バタフライピーはレモンを入れると青から紫へと変化します。

待望のお部屋へ!Beachfront Pool Villa

今回筆者が泊まったのは、ビーチフロントのお部屋。

ヴィラには、プライベートプール、ブランコ、そしてミニバーエリアが併設されていて、バーカウンターでお酒を作ることも。お手洗いもミニバーエリアに併設されていました。

お部屋についてまず驚いたのが、ミニバーのソフトドリンク&ビール・ウイスキーが無料だということ!さすが大人専用ヴィラです。

ベッドの前の大きな窓を開けると・・・海を望むプライベートプールが!

動画で撮影したので、ぜひご覧あれ!

「プールはボタンを押すとジャグジーになるよ」とホテルの方。

ビーチベッドでゆっくり本を読むのもいいですよね。

こんな豪華な場所に泊まるのは、人生で初めてです・・!

お部屋の中をご紹介!

小さなころ、天蓋付きのベッドに憧れていたのですが、まさかここで夢が叶うと思いませんでした。

筆者はお姫様のベッドだね!!と歓喜していたのですが、一緒に行った友人は「となりのトトロ」とつぶやいていました。確かに、蚊除けですからね。笑

クッションも可愛い!インテリアのセンスがとても好みでした。

バスタブは広くてゆったりしてます。

バブルバスができる入浴剤もありました!ふわふわの泡風呂でくつろぐ・・海外ドラマの主人公みたいですよね。

アメニティもこだわりいっぱい♡

シャンプーなどが入ったボトルまでこの可愛さ。

タイに来てから硬水が髪に合わず、まとまらなくて困っていたのですが、Treehouse Villaのコンディショナーは重めで髪が落ち着くのでありがたかったです。

並んで使える洗面台♡歯ブラシはないので要注意

洗面台は2つありました。朝の支度もかち合いませんね。笑

洗面台を見るとボトルが2つ・・
歯磨き用のミネラルウォーターが準備されていました!

タイの水道水は飲めないのですが、口に入ってお腹を壊したこともなく。普段の歯磨きでまったく気にしていなかったので、ホテルの行き届いたサービスにびっくり。。

ちなみに歯ブラシはないので、持っていくのをお忘れなく!

プライベートビーチはまるでアバターの世界!

お部屋から出て、プライベートビーチの方を散策します。夕方なので引き潮です。

切り立った岩は、アバターの「パンドラ」の世界のよう!

海を望むブランコが。これぞ楽園・・。

天気を測るココナッツがぶら下がっていたのですが、「ココナッツが揺れている時・・風吹いてる!」「ココナッツが見えない時・・曇ってる!」など、ココナッツ無くても分かることしか書かれていなくて笑ってしまいました。

サンセットは必見!

海でひと泳ぎした後は、ミニバーにあるウイスキーでハイボールを作って、夕日を眺めつつ乾杯しました。

プライベートプールから見える夕暮れ時の空がなんとも美しい。

静かなヴィラで鳥のさえずりを聞きながら、のーんびり過ごす時間は本当に贅沢です・・!

虫がいない!とにかく綺麗!これぞ5つ星リゾート!

今回 Tree House Villaに泊まって一番驚いたのが、本当に虫がいないのです。

それもそのはず、スタッフの皆さんが物凄くこまめに落ち葉を掃除してくださってました。

おかげで虫が苦手でキャンプNGな筆者でも、快適に自然を楽しむことが出来ました。

スタッフさんも皆さん本当に親切で、文句のつけようがない時間を過ごすことができます。まさに、特別な人と訪れたいリゾートです♡

ディナーはホテルにある3つのレストランがおすすめ!

ヤオノイ島の中にも地元のごはん屋さんはたくさんあるのですが、山道の移動が大変 & クチコミもよかったのでホテルで夜ごはんを食べる事にしました。

選択肢は、①クラブハウスにあるRoots Restaurant and Lounge ②イタリアンのAl Fresco ③ビーチサイドにあるSeafood Terraceの3つ。

波の音を聞きながらディナーとか素敵だよね、ということでビーチサイドのレストランへ。
メニューは洋食・タイ料理のアラカルト・タイ料理ビュッフェの3種類!

お昼がタイ料理だったので、洋食にしました。タイ料理のビュッフェもすごく美味しそうだったんですけどね。。

実は旅行の前日に6時間かけて日本からタイに到着、疲れが癒えない間にヤオノイへと移動した筆者。
眠気からか、夜ごはんの写真を全く撮っていませんでした・・。

かろうじて撮っていたシグネチャー・カクテル。
ヤオノイの海を思わせるブルーとエメラルドグリーンが美しい、甘めだけれど、すっきりとしたカクテルでした。

お料理はボリューム満点で、食べきれなかったのですが、ホテルの方が包んでお土産にしてくれました。サービスが行き届いています!
アメリカのレストランでは一般的ですが、タイでレフトオーバーを包んでくれるのは珍しい気がします。

夜のビーチをお散歩!

日が暮れてヴィラに灯りがともると、光が浮かび上がって幻想的な姿に!

夜の砂浜を散歩中、3〜5cmくらいの蟹が波際を走っていました。

人口の光が少ないので、天気が良ければ満点の星空が見えます。12月〜5月がベストシーズンのプーケット周辺。筆者が伺った5月は、雨季が近いので少し曇り空でした。。

モーニングはメインが選べるビュッフェ形式♡

リゾートの楽しみと言えば、朝ごはんですよね!!

Tree House Villaの朝ごはんは、メインの卵料理(エッグベネディクトやオムレツ)もしくはパンケーキを席で注文し、フルーツやハム・チーズをビュッフェ形式でいただくスタイル。

ドリンクは、アイスコーヒーとバタフライピーティーを頼みました。

プールサイドの席から、海と山を見ながら食べるブレイクファストは絶品です。

ビュッフェテーブルに並ぶフルーツも豪華!パイナップルやドラゴンフルーツがありました。

フレッシュなフルーツジュースは絶対飲んで欲しい!

朝ごはんの後は、また海とプールでひと泳ぎして、帰路につきました。

ホテルリゾートでのんびーり過ごしたい方には、本当におすすめしたいホテルです。

ヤオノイ島へのアクセス

ヤオノイ島にはプーケットからスピードボートで訪れるのが一般的です。

Tree House Villaでは、プーケット国際空港やクラビ空港からの有料ピックアップサービスがあり、スピードボートでホテルのプライベートピアまで連れて行ってもらえます。

ヤオノイ島は小さな島で、Tree house villaまでの道は舗装されていない山道を車で移動することになるので、快適さを求める方はスピードボートで直接ホテルに行くのが◎

ヤオノイ島内の他のホテルにも泊まりたい方や、お得に行きたい方は、民間のスピードボートでヤオノイ島を目指すのがおすすめです。

ホテルのピックアップサービスを使わずに行く場合、ボートや乗合タクシー合わせて2人で2,000B(約7,400円)ほど。ホテルの送迎サービスと比べると片道あたり1,000B(約3,700円)くらいお得に行くことができますよ!

プーケットからヤオノイ島へ行く民間のスピードボートは、事前予約も必要なく購入も簡単です。また、Grabが使えないヤオノイ島内でも、民間ボートの到着港は乗合タクシーが待っているので安心!

自力でヤオノイ島を目指したいよ!って方は、下記を参考にしてみてください!

バンコクからプーケットへ

バンコクからプーケットへは飛行機で約1時間30分。
LCC便も復活してきているので、平日の夜便だと、往復で846B(約3130円)なんてことも!かなりお得に行けますね。
※2022年6月時点の情報です。

航空会社によって、バンコクのスワンナプーム国際空港(BKK)もしくはドンムアン空港(DMK)から出ています。

どちらの空港もバンコクの市街地から車で30〜40分程度。渋滞を加味して1時間見ておくと安全です。Grabタクシーの価格は400〜500Bくらいが相場みたいですね。

プーケットからヤオノイへ
事前予約なしでOK、バンロンピアからスピードボートに乗ろう!

プーケット国際空港からの移動は、タクシーがメインです。価格はバンコクより割高なイメージですが、これは観光価格なので仕方ありません。

Grabは何度試しても「Busy」表示で、空港からは使用できませんでした。
プーケット市内ではGrabは普通に使用できたので、空港だけ制限がかかっているのかも?

ヤオノイ島へ向かうスピードボートは、Bang Rong Pier (バンロン ピア)から乗ることができます。ピアへはプーケット国際空港から車で20分程度です。

チケット販売の仲介会社もありますが、Bang Rong Pierで直接チケットを購入する方が安いし簡単なのでおすすめです。

バンロンピア(Bang Rong Pier)のチケット売り場は2つ

Bang Rong Pierには、ボートのチケット売り場が2つあります。

1つはKoh Yao Noi(ヤオノイ島)行き、もう片方は Koh Yao Yai(ヤオヤイ島)行きのチケットが販売されています。ヤオノイ行きのチケットカウンターは海を見て右手側にあります。

ちなみに、ヤオノイ島の到着港は「Manoh Pier」になります。ホテルの方に、Leam Sai Pierよりタクシーが多くて利便性が良いと言われたので、安心して向かってください!

時刻表が擦れていて読みにくいですが・・・黄色のボードに最新の時刻表が記載されています。
時刻表の上の欄がBang Rongからヤオノイ行き、下の欄はヤオノイからの帰路便です。

乗船は30分前から開始されました。

乗船時間は知らされていなかったので、多分ボートが到着した時点で乗り込み開始なのでしょう。笑

ヤオノイ島、Manoh Pierに到着!

スピードボートで揺られること30分。ヤオノイ島に到着しました。

途中スコールがあったそうなのですが、船の中は雨が吹き込むこともなく快適でした。

謎キャラのフォトスポット!お米の妖精・・?かわいい笑

Manoh Pierに到着すると、すでに乗合タクシーがたくさん泊まっていて、ホテル名を言うと車に振り分けられます。

筆者が泊まった TreeHouse Villaは島の最北にあり、また舗装されていない山道を移動するのに車を四駆にチェンジする必要があったので、2人で800Bほどでした。
島の中心部のホテルに泊まった場合、100〜200Bほどで連れて行ってくれますよ!

帰りはまたManoh Pierから高速ボートに乗るのですが、タクシーのお兄さんがホテルに迎えに来てくれると言ってくれたので、名刺をもらって帰りのタクシーも予約しました。

ヤオノイ島
TreeHouse Villaは特別な日の旅行にピッタリ♡

昔写真で見た、ニューカレドニア島のヴィラに憧れていた筆者。

まさかタイでこんな素敵なリゾートに出会えると思っていませんでした。

朝起きると蓮の花が咲いていました。ツリーハウスヴィラも次回泊まってみたい・・!

夏休みはハワイ旅行に行きたいなーと考えていた皆さん、ドルが高い今、タイのヤオノイもリゾートホテルが充実していておすすめですよ♡

ぜひ検討してみてくださいね!